ヲタクの時間

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坂の途中に愛がある...「めぞん一刻」

   


【めぞん一刻】

『めぞん一刻』(めぞんいっこく)は、高橋留美子によるラブコメディ漫画。

「時計坂」という町にある「一刻館」という名の古いアパートの住人・五代裕作と、管理人としてやって来た若い未亡人・音無響子を中心としたラブストーリー。人よりも苦労を背負い込んでしまう世渡り下手な青年・五代裕作と、生来の鈍感さと亡き夫へ操を立てるがゆえの真面目さを合わせ持つ美貌の管理人・音無響子の織り成す恋愛模様について、周囲を取り巻く常識はずれの面々が住むおんぼろアパート「一刻館」を舞台に、高橋独自のリズミカルでコミカルな展開で小気味良く描かれる。1980年代の恋愛漫画の金字塔として名高い作品である。

キャッチコピーは「坂の途中に愛がある」
歴史に残る名作ラブストーリー。
ドジでお人好しの五代と、それを見守る年上未亡人の音無響子、ハンサムで金持ちの三鷹との三角関係が絶妙な面白さを醸し出しています。

【ストーリー】

非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた。5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする。うら若い未亡人の管理人と年下の下宿人、ふたりの淡い恋愛模様を中心に、個性的な人々が集う一刻館の賑やかな日常を描く。

意外にも、最初は恋愛作品にするつもりはなかったそうです。
そういえば、初期の頃は面白い住人たちによるドタバタギャグって感じでしたからね。
ストーリーや構成も巧みで、さすがは高橋留美子って感じ!

【個性的な登場人物たち】

登場人物はそれぞれが際立った個性を持ち合わせている。「非常識のかたまり」とも言える一刻館の住人をはじめとして、アクの強いキャラクターたちが織り成す奇妙でおかしな行動の数々も、物語の重要な要素である。住人の苗字には、居住する部屋番号と同じ数字が入っている。ヒロインの響子の姓は零を意味する「無」を含んでおり、旧姓は千草である。住人以外の主要登場人物の三鷹瞬、七尾こずえ、八神いぶき、九条明日菜にも苗字に数字が入っている。

ネーミングにも工夫が凝らされていました。
音無、一の瀬、二階堂、三鷹、四谷、五代、六本木、七尾、八神、九条と見事に0~9まではまっています(笑)

【作品のきっかけは?】

高橋が大学時代に住んでいた中野のアパートの向かいにあった下宿屋の住人がトランシーバーでやり取りし合っているなどといった様子が面白そうだったことから、下宿屋の人間模様(喜劇)を描いてみたいというのがこの作品のきっかけであり、当初は恋愛作品の予定ではなかったという。初期には浪人の五代を一刻館の住人がからかうストーリーが多かったが次第に恋愛中心のストーリーになっていった。

きっかけは、作者の経験が元になっているようですね。
余程、変わった面白い下宿屋だったのでしょうか?

【登場人物】

本作のヒロイン。血液型はA型。若くて美人、スタイル抜群。本作の舞台となるアパート「一刻館」に住み込みの管理人として赴任する。その美貌に五代は一目で虜になり、常に気になるマドンナ的な存在となる。後に未亡人であること、五代より2歳年上であることが分かる。通称「管理人さん」。キャラクターのモデルは女優の夏目雅子。

一刻館5号室の住人。善良で心優しいが優柔不断、トラブルに巻き込まれやすい典型的なラブコメの主人公である。 善良であるが意思が弱く流されやすい性格のため、要らぬ苦労を背負い込み、トラブルに巻き込まれることが多い。一刻館の住人たちが集まる宴会場にされることが多く、試験勉強中などは、度々住人に邪魔されたりからかわれたりしていた。

東京都出身。響子や一の瀬ら、近隣の住人が多く通うテニスクラブのコーチ。
容姿端麗、スポーツ万能(ただしアイススケートは当初全く滑れなかった)。一流大学卒(一の瀬ら主婦たちの情報)。家賃20万程度の高級マンションに独り暮らし、実家も資産家。料理の腕前は恋敵の五代もうまいと認めざるを得ないほど。性格は明るく快活で闊達。社交的で気遣いも細やか、女性にもてるという典型的なライバルキャラ。

五代のガールフレンド。独特の無邪気さや積極性でエピソードのきっかけを作ることが多い。人の話を最後まできちんと聞かない、思い込みが激しいなど響子と少し共通する部分があるが、不思議ちゃんの要素が加味されるので響子の性格と被らない。五代より1歳年下で違う大学に通っており、一軒家の自宅に両親と小学生の弟・葉介の4人家族で住んでいる。ショートカットが似合う小柄な女性。近眼であり、登場前はメガネをかけていた。

一刻館1号室の住人。詮索好きで世話好きのいわゆる典型的なおばさんだが、騒動好きで酒好きの宴会好きという豪快な婦人。しょっちゅう昼間から酒を飲んでおり、宴会が盛り上がると両手に扇子を持って踊り、アニメでは「チャカポコ踊り」と称している。北海道出身。普段はちゃらんぽらんだが、響子にときおり有効なアドバイスをするなど、いざと言うときに頼りになる。

一刻館6号室の住人。同じ町内にある一刻館の面々のいきつけスナック「茶々丸」に勤務している。一刻館の中ではスケスケのベビードールとパンティーという扇情的な格好で徘徊するが、住人たちは慣れっこになってしまっている。勤務中はもとより勤務外でも客と酒を飲むなど破天荒な性格。言葉遣いは乱暴だが、時おり響子や五代にずばり本質を突いた一言をかけて、背中を押してやるような姉御肌の世話好きな面もある。

一刻館4号室の住人で、五代の隣人。下の名前は不明。五代が一刻館に入居したその日に、4号室と5号室の間の壁に穴を開けてしまい、そこから何かと五代の私生活に干渉する。序盤で壁はきちんと塞がれたが、こずえが5号室に来た際にまた開けられた。誰に対しても丁寧な言葉遣いで話すが、その態度は慇懃無礼(いんぎんぶれい)そのもので、五代など自分よりも弱そうな相手をおちょくることを何よりの趣味にしている模様。

一刻館2号室の住人。大学生。連載の後半の1984年4月から登場。五代とは別の大学に現役で合格したのを機に高級マンションの「立国館」に入居する予定が、手違いで一刻館にやってきた。最初はオンボロアパートと見下していたが、響子を気に入りそのまま大学卒業まで住むこととなる。大工仕事が趣味。実家は裕福らしく、過干渉気味の母親に甘やかされて育ったせいか他人の気持ちに疎く、場の空気を察するということができない。

53話より登場。血液型はAB型。五代が響子の母校へ教育実習に行った際、受け持ったクラスの委員長で当時高校2年生。担任教諭は響子の担任でもあった。学校では若い男性教員のワイシャツに手の平に塗った絵の具でハートマークを付ける伝統的悪戯があり、五代のワイシャツの背中にハートマークを付けた。美少女で成績もよくトップクラスだが決して優等生タイプではない。勝気な性格と行動力は自他共に認めるところである。

原作101話、アニメ57話から登場。白百合女子大卒業。大の愛犬家であり、大型犬3匹・小型犬3匹、合計6匹の飼い犬を自分の弟や妹と呼び、可愛がっている。三鷹瞬が三鷹家繁栄の政略結婚として見合いさせられた相手で、旧華族の令嬢。世間知らずで性格はおとなしく引っ込み思案だが、芯はしっかりして決意を曲げることはない。

五代の悪友で下の名前は不明。同じ予備校から同じ大学に進学した同期。大学卒業後は(テレビアニメ版では陽炎産業に就職)しょっちゅう無断欠勤するスチャラカ社員となっている。お調子者で不真面目だが、誤解から三鷹と響子が付き合っていると思いこみショックを受けた五代が、坂本の家に転がり込んだとき、理由を聞かずに何日も泊めるなど友情に篤い面もある。

響子の愛犬。年齢不明。響子の亡夫・惣一郎が帰宅途中に買った焼き鳥に釣られてついて来て、そのまま音無家に居ついてしまった野良犬で、風采の上がらない雑種の白犬。惣一郎は「シロ」と名付けたがその名で呼ばれてもほとんど反応せず、響子が「惣一郎さん」と夫を呼ぶたびに反応していたことから、夫の死後はその名を受け継いだ。惣一郎の名前を聴くたびに五代は、最大の恋敵である響子の亡き夫を思い出すこととなる。

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