ヲタクの時間

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函館を舞台にした本格派時空SF!ぼくの大切な人を奪いに来たのは僕だった

   


隠れた名作と名高い赤根和樹監督の本格オリジナルSF!

監督は「天空のテスカフローネ」「コードギアス 亡国のアギト」で有名な赤根和樹。

タイトルにある「ノエイン」とは、ギリシャ語で「認識」

製作開始時の仮題は『夢幻のシャングレイズ』

ちなみにこのアニメ、舞台が函館で、とても丁寧に描いているのだが、北海道で放送されたことが一度もない。ぜひ放送してほしい笑

「明日この街が灰になっても何千回でも走り続けて きっとまた出会う」

あらすじ

無限にある時空の内の一つ、この世界から見ればなり得るかもしれない15年後の世界の中の一つ「ラクリマ時空界」は、

別の時空「シャングリラ時空界」と恒常的な闘争状態にあった。

地上は荒廃し、人々は地下での生活を余儀なくされている。

「竜騎兵」たちは超常的な戦闘能力をもって、シャングリラから送り込まれる兵器・遊撃艇を撃破する。しかし、ラクリマの劣勢は誰の目にも明らかだった。
かくして竜騎兵に、シャングリラの侵攻を防ぐ切り札「龍のトルク」の奪取が命じられる。

現代、夏。函館に住む小学6年生上乃木ハルカは、友人たちとともに残り少ない小学生生活を満喫していた。
唯一の気がかりは、中学受験を母親に強いられ、ストレスで押し潰されている幼なじみ後藤ユウのこと。そんなハルカの前に、黒いマントをまとった一団が現れる。

彼ら……ラクリマから転移してきた竜騎兵たちは、ハルカを「龍のトルク」と呼んで付け狙う。

その1人カラスは、他ならぬユウの15年後(ラクリマ時空界で)の姿であった。

アニメ概要

2005年10月から地上波テレビ局で放送された他、CS放送のキッズステーションや、バンダイチャンネル提供のストリーミング配信による全国展開もされていた

ノベライズ版も脚本家の浅川美也による著書でMF文庫J(メディアファクトリー発行)から出版されている。

同時期の他作品と比較してもかなりCGを多用した演出をしており、3DCGを使用した演出が多く見られ、ハルカの家をパン移動する際などの日常シーンにおいても効果的に使用されている。

登場人物

本作のヒロイン。
函館に母と二人暮らしの12歳の少女。
おかあちゃんがゆるふわ売れない絵本作家なので、幼いのに家事を引き受けている。
幼馴染のユウがずっと気がふさぎがちなのを心配している。面倒見がよくやや天然だが芯があるしっかり者。
芋虫料理を出されても勢いよく食べるなどなかなか腹がすわっている。
ユウ・カラス「マブイ」

声 - 瀧本富士子

昔は明るかったが、母親の強い期待のせいで暗く沈みがち。お受験真っ只中。東京に家出しようって幼馴染と約束したのに反故にされるしな。(実際はちゃんと理由がある)
幼馴染のハルカを心から大切におもっているが10代の繊細さとおかあちゃんで心はパンク寸前。
考え事をしている時にカッターナイフで爪を削る癖がある。彼の成長が地味だが本編の大きな魅力の1つと言えるだろう。

突然、仲間達と集団でヒロインを攫おうとするCV中井の渋メンであるがなんとユウの15年後の姿。
27歳なんだけどもう不幸と悲しみを背負いすぎて実年齢より上に見えるで。

平行世界の人類は燦々たる有様で、彼らの故郷も大切な人も今はもう…。
自分の死に場所を探すように戦闘に明け暮れていたが、15年前の自分とハルカと出会い彼の凍てついた何かが、動き始める。

キャラクターはアニメ界の大ベテランにして匠の岸田隆宏。

まだ無名のりょーちもさんが担当した戦闘シーンがあまりの迫力に海外でも話題になった。
戦闘シーンが充実したアニメがすきな人はそれを観るためだけでも価値があるだろう。

ハルカの一人称でつづられる、小説版ノエインもおすすめ

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